強くなったのは女性と靴下

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強くなったのは女性と靴下

高度成長時代に生きてきた男は、「俺達が日本を造った」と、思っています。

女性は家族を守り炊事・洗濯・家事をやり子どもを育てる、男は働くもので、上司と部下の関係は強く、女性にお金を払わせることなどなく「割り勘」などしませんでした。女性で酒やたばこを飲んだり喫ったりする奴はほとんどいませんでした。

男は家に帰ると言葉は少なく、「めし・お茶・フロ」と短いのがほとんどでした。「オーイ」も特に多い年代。笑うことも褒めることも下手。「バカヤロウ」「あほう」と、今で言えばパワハラですし、酒を飲んだりすれば話題は下ネタが多くなり、今で言うセクハラであります。

今は「炊事・洗濯・家事」も男性が手伝い、子どもをお風呂に入れたりオシメも替える時代。その代わり飲みに行っても割り勘だし、言葉も過ぎるとパワハラ・セクハラ。非常に気をつかって生きています。

世の中は180度変化してしまい惑わされることもあります。これは女性も働くようになり、強くなったからでありましょうか?私も最近、頭が上がらないことがあります。

昔の靴下はすぐ穴が空いたが、近ごろの良い商品は穴が空かなくなりました。(でも安い靴下は今でも穴がすぐ空くから注意)

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