環境を、自然を守ろう!

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見ることができなくなったもの

子供の頃、2月から4月頃まで冬の凍み渡りができていました。その時はすぎっぽ(杉の木の葉:これを拾って焚火の火付けをした)をお尻に敷いてソリのようにしましたが、花粉症にもなりませんでした。(※凍み渡り:寒さで雪が硬くなる日などその雪の上をもぐらず歩くことができました。)また、雪の上はすべて歩道であったため交通事故は起きませんでした。霜柱もあったなぁ。でも今はそんな風景は一切なく懐かしい思い出の中だけとなってしまいました。

色んなものができ便利になりましたがその分、自然・環境をこわしてしまったのだなぁと思うこの頃です。

気候変動に歯止めをかけるためにはどうするか。「売れ売れ、作れ作れ」や、「使い捨て」という考え方をなくさなければ地球の未来がなくなるような気がします。たった70年ほどの私の人生の間でも、こんなに自然がなくなっているんだから。

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