稼ぐに追いつく貧乏なしか？

身の丈を知る

我々の時代は「稼ぐに追いつく貧乏なし」と朝早くから夜遅くまで、土曜日はもちろん日曜日も働いている人が多かったような気がします。会社から帰っても兼業農家の家族は365日いつも働いていたような気がします。今の言葉では「ブラック企業、ブラック家族」です。でもその頃は当たり前のことと思っておりました。

そしてテレビ、カラーテレビ、洗濯機、エアコン、電子レンジ、車、とどんどん生活用品が出現し決め手は家のローン、と稼ぐ以上に出費する時代でもあり、「稼ぐに追い越されて」困った人たちもいたような気がします。やはり収入の範囲で節約し質素な生活をすることも大事かなと思うこの頃です。

体の動きも悪くなり、年金も少なくなるこの頃ですので年配の皆様、お金のかからない興味やトレーニングに励みましょう。