狂乱の日本の土地

未分類

土地の価値

今考えると、土地の価格の絶対下がらなかった時代。銀行がお金を貸すなら借りてでも買う、そんな時代。

銀行は土地の担保さえあれば貸していました。狭い日本の土地価格で米国全土が10個買えたとか。お金に困ったら、田んぼでも山でも売り、買い手がついたものです。

今じゃどこの商店街もシャッター街、空家だらけで安いのに買い手もつかず。田んぼや山はほとんど売れず。バブル期の駅前には保険会社・銀行の建物がいっぱいありましたが、それもどこに行ったのか。世の中はアっという間に変わるものです。

私も今考えるとずいぶん高い土地を買い建物を造りましたが、売り買いするつもりでなく住むためであり使用するためであります。今では固定資産税が安くなるように土地は安い方が良いとも思っております。

土地は安い方が良いのか悪いのか、売買が活発の方が良いのか…、分からないこの頃です。

  • X

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました