老人と成人は道なかば

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いまだ修行中

私なりに老人とはなんぞや、成人とはなんぞやと夢の中で考えておりました。

老人になると体の動きや体の表面が変わって、動きがスムーズでなくなった人がいるような気がします。杖をついたり、車イスに載ったりしている人もいます。寝たきりの人もいるようで、徐々に不動になります。そして髪の毛がなく光を出している人、白髪で銀色に光って輝いている人がいます。「太陽は動かない。そして輝いている。」そうすると、身体的には太陽に近づいていることとなり、老いた人ではありません。

成人とはなんぞやと調べると「身体的、精神的に十分に成熟していること。」と書いてありました。身体的には太陽に近づいているだけで道なかばであります。それでは精神的にはどうか。地球などは太陽の周りを回っています。人も年数がたつと経験、知恵、知識も増えており成人には近づいているが、まだ道半ばで、とても太陽のように周りは衛星が一杯あるわけではなく人間は老人にも成人にもなり切れないこととなります。

「人生は生涯、修行中となる」

 

 

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