あほう先生人生漫遊記

粉物の進化私が子供の頃は農家でありながら米は収入源、出荷はしてもあまり食べられませんでした。いりご米（身の入らないくず米）を粉にして、ヨモギを入れてだんごにして火なたの「あく（灰）」の中で焼いた焼きもちを食べさせられましたが、その頃はあまり...

日進月歩思い振り返れば、私の子供の頃は【洗濯板】を使用し冷たい水で洗濯したものでした。学生時代は柔道部で、柔道着を洗うのは力と技術がいるので大変でした。そして絞って乾かすのはもっと大変でした。足で踏んだり、絞り機みたいので絞ったような気がし...

昭和特有のシステム30年位前までは上司が部下に「飲みに行くぞ！食べに行くぞ！」と言えば、お金は上司が払うのが当たり前、デートの時は男性が払うのが当たり前。お客様の取引先の接待も当然支払うのが当たり前の時代でした。今は割り勘が当たり前。私もい...

プレゼントも一苦労30年前、年末近くのテレビでは【今年のお歳暮人気商品】、夏には【お中元人気商品】とか放映されておりました。ですが今はほとんどなし。思い出せば年末とお盆には大量の贈り物が届き、会社にも届いきました。今そんなことをする付き合い...

見方を変える孫娘がｼｬﾂの前だけをズボンの中に入れておりました。「シャツの後ろがでているよ。」と言うと、「これはファッションだ、わざとやっている表現だ。」と。そう言われれば、このスタイルもかわいいなぁ、と思いました。私の子供の頃、シャツはズ...

短所は長所私は短所の積み重ね人間だと思っておりますが、それをどうするかと考え悩んだこともあった様な気がします。 直す努力をしてみる。でも直らない。じゃぁどうするか？ 「長所を伸ばすと短所が隠れるような気がします」ので良い所を伸ばす。すべて完...

色々なかたち子供の頃よく書きました、と言うより書かされました絵日記。絵日記は書くのか描くのかと聞く人がおりますが、どちらでしょうか？私にはわかりませんが、美里絵の清虹さんはこんな風にお話をしてくれました。「私にとって絵は日記のようなもので、...

体に良くておいしい30年前九州で「開けゴマ」というと門が開き、胡麻焼酎の製造所に入れるところがありました。その場所と名前は忘れてしまいましたので、場所がわかる方はお知らせください。今は酒はやめましたが、その胡麻焼酎、「おいしくて体に良い！」...

いいことづくめそば屋さんに行くと、最後にそば湯を出してくれます。これがおいしい。でも普段飲むならそば茶がいい。そば茶に含まれている栄養素はルチンです。これは老化の原因ともいわれている酸化を抑える働きがありますし、女性にとっての大敵である冷え...

すべてが芸術になる花咲か爺さんは灰で枯れた木に花を咲かせました。清虹さんは「灰便り」で花咲かし、心に灯火を照らしました。枯れ葉やあらゆるもので心の芸術を作りだし、いやはや素晴らしいい。この方の「美里絵」を見れば感激するだけだ。ただただ絵が好...