出前、テイクアウトは当たり前

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嬉しいおみやげ

昔、〇〇食堂や〇〇ドライブインという食べ物屋の時代は、出前は当たり前。テイクアウトという言葉のなかった時代、持ち帰りは当たり前でした。特に結婚式などの宴会の残り物の料理は持ち帰りました。
子供の頃は大人が何かの行事で招かれると必ず残った物を持ち帰り、それを子供たちが起きて待っていたものです。
「世の中に、こんなおいしい物があるのか。」
と思い、早く大人になろうと思ったものでした。

あの頃は、かつ丼はなく卵丼・親子丼。チャーシュー麺はなくラーメンだけ。カレーだってカツカレーやハンバーグカレーなどめったになかったと思います。
フラッペなどと言わずかき氷と言っていた氷菓子。削った氷だけを無料で追加して醤油をかけて食べているやつもいたなぁ。

現在のテイクアウトは残り物でなく新品だが、子どもたちが喜び待つのは同じことでしょう。車に乗ったまま買うとドライブスルーというが、あの時代は車を持っている方が少なく、多くがウォーキングスルーでありました。よ~く、コロッケを買って食べながら帰る学生がいました。
コロナのおかげで50~60年前に戻った感じがするのは私だけでありましょうか。

 

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