何もなくても幸せ
コロナ禍で県外に行けない生活が2年目になって困っております。
私の小学生時代のことを思い出しておりました。確か120世帯位の集落で同級生が20名おり子供の年齢を18歳以下とすると20名× 18で540名の子供がいました。世帯数の5倍近くの人数がおり小学校もありました。
その頃、3㎞先の町に行くのは医者か祭りがあるときくらいで、ほぼ365日集落内で生活しておりました。しかし何不自由はなく楽しく愉快に毎日遊び勉強(その頃は勉強するよりも家の田植え・稲刈り、クワ取りなど手伝いをしろの時代です)をそこそこにしておりました。中学生になって初めて町を知ったのが事実です。
良いのか悪いのか分かりませんが、何不自由を感じず楽しく暮らした思い出です。世界はだんだん広くなってきました。
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