ゲームやテレビが無くても
我々の子供の頃、風呂も毎日炊かず、お互いに風呂をもらいに行ったものでした。
そうするとばあちゃんたちが風呂から上がってくると漬物とお茶を出して、本もなくテレビもないわけですから、「トントン昔あったとさ」と昔話をしてくれました。それをじーっと聞いておりました。
紙芝居も時々来ており、遠くから見ておりました。お金を取られなかったような気がします。
お寺では幻灯(げんとう)を見せてもらいました。今のパワーポイントみたいなものかなぁ。
その当時の会話、紙芝居、幻灯で知ったことが、今日の生き方となっているような気がします。
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