子供時代の楽しみ
我々の子供の頃は「こじき」がいろんな形でいっぱい家にきたような気がします。
乞食とはと調べると、僧侶が修行のため、人家の門前に立って食物や金銭を求める事。
又、一般の人で同じようにして人から恵んでもらい生活する事とか。
昔は、歌のうまい人・話の好きな知識のある人・子連れの人・三味線のうまいごぜんぼ、いろんな人気のある人がいて、子供の頃はそんな乞食を待っており娯楽の一つでもありました。ちゃんとやる事をやって報酬として恵んでもらっていたような気がします。流しからスターとなり「お客様は神さまです」と言った立派な人もいたなぁ。
もうそんな悠長なことをやったりしている奴もいないし恵む奴もいなく、追い返されてしまう時代になってしまったのでしょうか。
子ども時代が懐かしいこの頃です。
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