まっすぐ受け止めよう
「宗教戦争」というが、それはおかしな話です。そしてあってはいけないことだと思います。
お釈迦さまは王族の王子として生まれながら身分制度を批判し、苦しみとその原因を説き、正しい道を行って心の迷いを捨て悟りを開くことを唱えました。
イエス・キリスト様は人々に罪の許しと救いを説いて、兄弟や仲間、隣人、敵をも愛し真の平和と幸福を教えました。
イスラム教のムハンマドは神の前では、人々は平等であると教えました。
どの教えにも戦いはないし、まして戦争などありません。彼らは教えを基本的には文で書かず、口頭で唱えていただけで、後に弟子たちが書いています。恐らく皆さんは酒を交わしながら「俺たちを利用して争ったり、わけのわからない新興宗教を作り金儲けをしている奴もいる。困ったもんだ」と苦笑いをしながら話をしているかもしれない。(酒は飲まないかもしれないが。)
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