馬鹿と煙はなんとやら
「馬鹿と煙は高いところへ上る」とか「馬鹿とホコリは上に上る」とか言われます。
そこでちょっと調べてみますと、馬鹿は少しおだてられると「すぐ舞い上がる」とか「調子もの」とか「目立ちたがり屋」と表現されます。
じゃあ煙はなぜ上へと登るのか。煙は燃焼によって温度が高くなり、周りの空気より比重を軽くして上方に行くからです。
じゃあほこりはなぜ上に上がるのか 、掃除機をかけるとホコリが舞い上がり上へと行くためです。
人はおだてられると、煙は熱によって、ホコリは掃除機などにより、みんな高い所の上に登ることなのだなぁ。ことわざにはきちんと意味や理由ががあるのか。わかったようなわからないような。
でも怒られたり嫌味を言われるより、褒められたりわかっていてもを立てられる方が良かったりします。人それぞれですね。
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