阿保には優しさが必要
関西、大阪では「アホ」は誉め言葉として使われることが多々あるのはご存知でしょうか。
「人前でアホなことができる」
とは、人前で笑わせることができるの意味で、
「あいつアホやな~」
という時はやったことへの尊敬の雰囲気が入っており褒めているのです。
自分を捨てて、常識や権威にこだわらず実質を大事にし「ウケる」文化があり、とても高い価値があると思われているからでしょう。
「ウケる」には相手がどう受け止めるか、価値を感じてもらえるかを工夫することであり、常に思いやりの心が必要になるでしょう。
いろいろのことをやってもうまくいかない、ダメだと悩む、メンツや人目が気になるなど悩み事がたまったら、ちょっと思い切ってアホなことをやって人を笑わせ褒められれば自分も人も変われるかもしれません。
悩まず、型にははまらず、心豊かに、時には「なんとかなるさぁ」と余裕の心を持ちましょう。
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